お知らせ

NEWS

橋梁工事とはどんなことを行うの?

2021.12.20

橋梁工事は橋を作る仕事です。
ただ、橋といっても川に架かる橋や道路だけでなく、新幹線や鉄道などの乗り物に対した施工も橋梁工事に該当します。

橋梁工事は大きな段階を分けると、下記の流れで行っていきます。

・造成
・基礎杭工
・支保工
・橋桁架設
・床版工
・舗装

まずは橋を作る場所の土壌がしっかりしているか確認していきます。
軟弱地盤になっていたら橋そのものが建てられませんから、必要に応じて土壌改良なども行います。

次に基礎杭工。
基礎杭工とは地中に杭を打って、土台となる梁を建設する準備をする作業です。

支保工は橋を支える梁を設置していく作業です。

橋桁架設は橋の部分を鉄骨資材をつなげて建設していく作業です。
これでだいぶ橋の形になってきます。

次に床版工事。
床版工事は橋の床の部分を施工していく工事です。
コンクリートなどを注入して道路として活用するケースが多くなります。
なおそれに付随して側壁の設置なども行っていきます。

最後に舗装したら橋は完成です。
最終的に標識や照明なども設置し、橋を走行する上で必要な設備を整えます。

慶成建設工業ではこういった橋梁工事に携わっています。
大掛かりな工事で数ヶ月、数年に及ぶケースもあります。

お問い合わせはこちらから

Copylight©株式会社 慶成建設工業All Rights Reserved.